鈴中の歩み
110年を、この町と。
HISTORY
蒲郡とともに、一世紀を超えてきました。
鈴中工業は、1910年(明治43年)の創業以来、蒲郡を中心にして総合建設業の道のりを着実に歩んできました。ここではその軌跡を写真を中心にご紹介します。
- 1910年明治43年
-
鈴中組創業・鈴中工業設立
初代鈴木仲吉が、土木建築請負業鈴仲組を創業(写真左)。その後、二代目仲吉によって昭和21年鈴中工業株式会社設立(写真右)
- 1928年昭和3年
-
蒲郡六間道路舗装工事
全国で道路整備に力を入れ始めた昭和初期の蒲郡における、当時としては画期的な舗装工事。「六間道路」は現在の中央通り。
- 1938年昭和13年
-
東海道線豊橋・御油間 白川橋梁径間変更工事
鉄道省の指名請負業者として鉄道工事の受注が増加。東海道線などの輸送量増大と列車速度の向上に対応した改良工事を実施。
- 1959年昭和34年
-
伊勢湾台風
1959年9月に上陸した伊勢湾台風により、愛知・三重の海岸線は壊滅的な打撃を受ける。戦後の災害史上最大の被害をもたらした。
-
伊勢湾台風 災害応急復旧工事
社長仲吉は寝食忘れて陣頭指揮にあたり、全社一丸で復旧工事にあたる。この復旧工事経験がのちの鈴中の高い施工技術につながった。
- 1937年昭和42年
-
2代目社長 鈴木孝叔社長就任祝賀会
仲吉長男の孝叔へバトンタッチ。当時36歳での就任だった。設立時はわずかな人員だったが、この年には従業員110人となった。
- 1970年昭和45年
-
創業60周年 記念祝賀会
2代目社長孝叔は意識革命を目指し、業績は急成長。60周年の祝賀会では蒲郡市体育館にて社員・関係者が喜びを分かちあった。
- 1971年昭和46年
-
社内ボーリング大会 表彰式
会社の一体感を高めるために、当時流行していたボーリング大会を実施。仕事を忘れ、童心にかえる時間を過ごした。
- 1972年昭和47年
-
額田中学校校舎等 新築工事
愛知県岡崎市にあった4校を統合し、発足した額田中学校の校舎、および寄宿舎の新築工事を手がける。
- 1982年昭和57年
-
名古屋港ガーデンふ頭臨港緑園
名古屋港水族館、名古屋海洋博物館、名古屋港ポートビルなど、観光施設が集まるガーデンふ頭内に休息施設を手がける。
- 1972年昭和47年
-
豊川橋(下部工)工事
愛知県豊橋市の豊川に架かる橋の下部工を施工。施工当時は有料道路時代で、普通車の通行量は200円だった。
- 1986年昭和61年
-
名古屋収束モニュメント
名古屋市の復興事業収束を記念した作られたモニュメントの施工を担当。久屋大通公園の南橋に設置されている。
- 1990年平成2年
-
創業80周年記念祝賀
鈴中工業の創業80周年を記念した祝賀パーティーを開催。社員・関係者が集まり、節目を祝った。
- 2010年平成22年
-
創業100周年記念旅行
鈴中工業創業100周年を記念して、社員全員による旅行を計画。韓国、中国、台湾、九州を行き先に、思い切り羽を伸ばした。
- 2014年平成26年
-
名古屋本社 移転
名古屋市中区丸の内に、名古屋本社を移転。
- 2018年平成30年
-
蒲郡本店 移転
蒲郡市の元町に本店を移転。蒲郡駅から至近で、より蒲郡の町に溶け込んだ存在に。
- 2018年平成30年
-
高校生現場見学
愛知県芸術文化センター
大ホール改修建築工事名古屋市にある愛知県芸術文化センターの大ホール改修を担当。工事期間には、高校生の見学も入った。
- 2020年創業110年
- &nbdp;